2024.8.11.抽象画ファースト

ワークショップ
『抽象画ファースト』
講師:浅野康則副支部長

有名なセザンヌ『赤いチョッキの少年』をテキストに、構造線を抽出して構図法について学びました。

制作手順

①「赤いチョッキの少年」(セザンヌ1889年)のモノクロコピーに定規を当て、どのような線で成り立つのか、線を引き、ポイントに小さいシールを貼る。

②同じ大きさの薄い紙にその線だけを鉛筆で写し取る。

③その線を作品となる画用紙に描いておく。カーボン紙を使うと便利。

④画用紙に描いた線を生かして、雑誌、新聞などをコラージュし、マーカーペンや色鉛筆なども用いて作品にする。
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